簡単に導入できる高機能スライダープラグイン【Swiper】

Swiper

jQuery不要で利用できるJavascriptプラグイン【Swiper】を紹介します。

色々なスライダーを設定でき、レスポンシブにも対応しているため、非常に使いやすい高機能スライダーです。

導入方法から基本設定・応用設定までを解説します。

Swiperをダウンロード〜設定

Swiperのダウンロードページからzipファイルをダウンロードします。

Swiperのダウンロード

最新バージョンの『zip』をクリックすると自動でダウンロードできます。

必要なファイルは、

dist > css > swiper.min.css

dist > js > swiper.min.js

この2つのファイルをフォルダに配置し、headタグ内で読み込みます。

<head>
// 省略
  <link rel="stylesheet" href="./css/swiper.min.css" type="text/css" />
// 省略
  <script defer src="./js/swiper.min.js"></script>
// 省略
</head>

これで準備完了です。

HTML

<section class="swiper-container">
	<div class="swiper-wrapper">
		<div class="swiper-slide">
			<img src="./img/top/***.png">
		</div>
		<div class="swiper-slide">
			<img src="./img/top/***.png">
		</div>
		<div class="swiper-slide">
			<img src="./img/top/***.png">
		</div>
	</div>
</section>

swiper-container一番外側につけるクラス

swiper-wrapperコンテンツを囲むクラス

swiper-slideスライダーコンテンツ自体につけるクラス

Javascript

<script>
	window.onload = function() {
		var mySwiper = new Swiper ('.swiper-container', {
			loop: true,
			slidesPerView: 1,
			autoplay: { 
				delay: 6000,
			},
			slideActiveClass: 'active',
			speed: 800,
			simulateTouch:false,
		});
	}
</script>

これが基本形です。

HTMLファイルに直接書き込む場合は、window.onload = function() { }で囲まないと動かない。

Swiperで使えるオプション

オプション 説明
effect スライドの切り替わり方を指定。 slide、fade、cube、coverflow、flip
slidesPerView ページに表示するスライドコンテンツの数を指定。2.5などの少数を設定することも可能。 数値
spaceBetween スライドコンテンツ間のmarginを指定。pxの値で出力。 数値

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